ペーパーフラワーを作るときには、どんな紙を使っていますか?
というのは、とてもよく聞かれる質問です。
ぶっちゃけ、これ!と決まっているわけではないのですが、
お勧めしている紙はいくつかあります。
色の数が多く、加工しやすい紙・・・
その中でも、あまり値段も高くなく買いやすいのは・・・
タント
NTラシャ
マーメイド
あたりです。
また、同じ種類の紙でも、厚さがいろいろある場合があり、
扱いやすい厚さは、100kgという厚さです。
紙の厚さは、kgとかgで表していることが多いです。
紙を販売しているお店や、オンラインショップなどでも、そのように表示していることが多いと思います。
(マーメイドには、100kgがないので、90kgか110kgあたりの、100kgに近い厚さをお勧めします。)
特に、CraHaのクラフトパンチは、タント 100kgをカットするという前提で、
設計されているそうなので、
CraHaのクラフトパンチを使って、ペーパーフラワーを作りたい場合は、
タントがおすすめです!
タントは、色数もすごく多く、適度に張りもあり、とても使いやすい紙です。
タントだと、画材店や大き目の文房具屋さんなどで扱っているところもあるようなので、
ほかの紙より手に入りやすいかもしれませんね。
色画用紙などは、100円ショップでも買えたりして、手に入りやすいので、
使われる方も多いと思うのですが、
CraHaのクラフトパンチを使われるときには、少し注意が必要です。
問題なくカットできる場合もあるのですが、
色画用紙の中には、少し柔らかかったり、繊維が長いようなものもあり、
カットしにくいものがあります。
また、コピー用紙や色紙、折り紙なども、薄すぎて、紙がパンチにかみこんだりしやすいので、
注意してくださいね。
また、紙は湿気や光などにも弱いので、保存にも気を付けてくださいね。
湿った紙は、クラフトパンチではカットしないようにしてください。
直射日光に当たるところに置いておくと、変色する可能性もあります。
Atelier Heartfulでも、たくさんではありませんが、ペーパーフラワーに適したペーパーのセットを販売しています。
ぜひご利用くださいね。